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  • 人工毛植毛が海外で禁止されている理由 【何故、人工毛植毛は海外で禁止されているのですか?】

何故、人工毛植毛は
海外で禁止されているのですか?

人工毛植毛が海外で禁止されている理由について伺ってきました。

様々なトラブルが報告されているからです。

現在、植毛手術は多くは、自毛植毛手術で、自分の髪を採取して、別の場所に植え替える手術です。ですから、髪の本数が増えることはありません。ただ、髪が薄く見えやすい所をカバーしてくれるので、有効な薄毛対策と言えます。

対して、人工毛植毛は、移植した分だけ数が増えます。さらに移植毛を採取する必要がありませんから、費用も安くなります。一見有効な手術に見えます。
では、何故、海外で禁止されているかと言えば、メリット以上に大きなデメリットがあるからです。

第1のデメリットは、1年で6割~7割は抜けてしまうことです。これは、人工毛を体内の免疫システムが異物ととらえ激しい拒絶反応を起こし排除するためです。

第2のデメリットは、人工毛を埋め込んだ頭皮に炎症が起きる可能性が高いことです。人工毛と毛穴の間に最近が繁殖し感染症を引き起こして、炎症したり、化膿したりしてしまいます。

第3のデメリットは、人工植毛をしたところに異物性肉芽腫という瘢痕が出来てしまう可能性があります。

第4のデメリットは、上記のような現象が起きた結果、頭皮の血行が悪化し、もともと生えていた健康な髪へもダメージを与えてしまうことです。

人工毛を移植する際は、何百本、何千本と移植するわけですから、このような事態が一カ所ではなく、同時多発的に起こる可能性が高いのです。

しかもこのほかにもマイナス事例が報告されています。
そのため、海外では、人工毛植毛は禁止されて、自毛植毛手術が主流となったのです。

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